3Qのスローガンについて

アクシスについて

青山学院大学卒業後、リクルートキャリア(旧リクルートエージェント)に新卒入社。数百を超える企業の中途採用を支援。2012年にアクシス株式会社設立、代表取締役に就任。転職エージェントとして転職・キャリア支援をおこないながら、インターネットビジネスの事業開発や大学・ハローワークでの キャリアについての講演活動、ヤフーニュースや東洋経済オンラインで情報発信中。

末永 雄大をフォローする

こんにちは。アクシス代表の末永です。社長ブログです。

今日から3月ですね。2月は28日終わりととても短い月であっという間の月でした。

弊社アクシスは7月決算でして、2月から第3Qに入ってます。

毎Qごとに四半期総会を実施しておりまして、Qのスローガンを設定して発表させてもらっています。

第3Qのスローガンは、【攻める&常勝チーム】です。

いつもながらの内輪な内容にて恐縮ですが、2月末の月末締め会でも社内で今Qのスローガンを交えて話をさせてもらったのですが、この意味合いについて、どういった背景や理由で今3Qのスローガンに設定したかについてそこまで詳細を説明できていなかったので、こちらに備忘録として書かせてもらいます。

「攻める」について

まずは、スローガンの「攻める」の意図・意味について。

今年1月で弊社アクシスは第2Qが終わりました。

第2Qは残念ながらQの目標売上に対して達成率98.7%で未達と、非常に悔しい思いをしたのですが、 一方で、これからの飛躍や末永が直接実務に関与せずに自走できるチーム作りに目処が立ってきたという意味合いで良いQだったと感じています。

その上で、今3Qに突入し、これまでのような末永からの業務の引き継ぎや、月次やQ目標の達成、末永が関与しない自走できるチームになるといったフェイズから、 更に一段ステップアップしてもらい、チームや組織、事業として次のステージに進んでもらいたい、自らの意志を持って飛躍してもらいたいという意図を込めました。

これまでは僕自身が社内でいつもお伝えしている【守・破・離(しゅ・は・り)】で言うところの守だったと思います。

まずは、あえて型にハマっていく事を大事にしてもらい、守ってもらうフェイズ。

末永の個人事業・商店から、組織化・会社化するフェイズにおいて、まずは末永個人の属人的なやり方を形式知化して、それを型としてトレースしていくというフェイズが第2Q/1月までのフェイズであったと思っています。

しかし、第3Q以降、これからは、守・破・離でいうところの守では、もう次のステージにいけないと考えています。

これまでの型を守る経験値・学びを糧に、一旦0ベースで自分たち起点で、
0ベースで、【事業、サービス、プロダクト、提供価値、チーム、業務設計、KGI/KPI】等を考えて、自分たちがチームとして飛躍するためのプランを
自分たちの頭で考えてみてもらいたいと思います。

まさに、これからは守・破・離で言うところの、破のフェイズです。

「常勝チーム」について

次にスローガン「常勝チーム」の意図・意味について。

上記の破のフェイズに向かっていく際に、社内のメンバーに注意いただきたい点としてこの常勝チームを設定させてもらいました。

それは、【誰にも負けないくらいの強烈な自負心という姿勢】を持ち続けてほしいという事です。

前述した通りこれまでは型を守るというところに徹してもらってきた中で、その負の遺産ももちろんあると思っています。

どんなフェイズや戦略であっても、そのフェイズに偏重・選択と集中してきた事によるメリットとデメリットの両方が発生するものです。

これまでの負の遺産により、短期的に成果が出なかったりしても、決して腐ってはいけない。

仕事やビジネスにおける行動、成果、成長とは、姿勢が全ての始まりであり、姿勢が全てを変えます。

負け癖をつけたら絶対にいけません。

自分たちは、他の誰よりも、顧客の事を本気で考え、行動しており、誰も追いつけないくらい顧客価値を最大化するための努力をするのだという孤高の存在としての自負心を持ってもらいたい。

大前提として「自分たちであれば、やれる、勝てる」という自負心を持つ事を大切にしてもらいたいです。

2月にあるインターン生のメンバーと面談する機会があり、色々と話したのですが、彼は「道はひらける(デル・カーネギー)」「7つの習慣(スティーブン・コヴィー)」の2冊の本を読んで大きな気づきを得たそうです。

気づきにより、これまでの自分のスタンスや姿勢を反省し、姿勢をスイッチ・切り替える事ができたとの事。

その姿勢やスタンス変化により、早速、行動の数や質に転換している、数値としての成果も高いものになってきていると既に何人かのメンバーが彼を評価しています。

自らの気づきによって、姿勢が変わり、行動の数や質が変化すれば、もちろんそれに比例して成果が変わっていきます。

その行動と成果の連続・積み重ねによって、多くの成功体験・失敗体験が蓄積され、その結果として後々自らが成長している事に気がつくものだと思うのです。

つまり、すべては気づきとそれによる姿勢の向きやマインドセットがスタート地点・起点・原点なのです。

うちのメンバーには、負け癖をつけず、勝ち癖を意志を持ってつけてほしい。

誰にも負けない勝てるという自負心を自ら姿勢として身につけてもらいたい。

それが、今Q、3Qのスローガンである【攻める&常勝チーム】の意図・意味です。

3Qもみんなの成長と活躍を期待しています\(^o^)/

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